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【話題の本】『樹木希林120の遺言』(樹木希林著) 平易でも、深い人生哲学の数々

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「樹木希林120の遺言」樹木希林著(宝島社)
「樹木希林120の遺言」樹木希林著(宝島社)

 昨年9月に亡くなった女優、樹木希林さんの言葉が注目されている。50万部を突破した文春新書の「一切なりゆき」に続き、1月末には宝島社からこの本が刊行。発売から約10日間で4刷25万部と、爆発的な売れ行きを示している。

 樹木さんが生前、新聞や雑誌、テレビにフリーペーパーと、さまざまなメディアで語った120点を厳選。「誰かに添って生きるって、人間が成熟していくために必要なことだと思うの」といった平易だけど深い人生哲学が、ぎっしり詰まっている。

 編集を担当した宮川亨さんによると、追悼広告に樹木さんの名言をちりばめたところ、言葉の本を出してほしいという要望が殺到。長く手元に置いて読んでもらえるようにと、デザインにも時間をかけて上製本に仕上げた。「選び出すのは大変でしたが、どれも付け焼き刃でない心の底から出ている言葉ばかり。意義のある本だと思うが、これほどの反響とは。特に女性の心に響いているようです」

 個人的な話で恐縮だが、実は私がかつて樹木さんに取材したときの言葉も3つ収録されている。あくまでも樹木さんの名言なのだが、ちょっとうれしい。(宝島社・1200円+税)

 藤井克郎

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