PR

ライフ ライフ

防災ヘリがドクターヘリの重複要請を補完 茨城

Messenger
防災ヘリによるドクターヘリの「補完的運航」に関する協定書に署名する茨城県の大井川和彦知事(左から2人目)ら=14日午前、同県庁(丸山将撮影)
防災ヘリによるドクターヘリの「補完的運航」に関する協定書に署名する茨城県の大井川和彦知事(左から2人目)ら=14日午前、同県庁(丸山将撮影)

 茨城県は14日、ドクターヘリが出動できない際、代わりに防災ヘリが医師と看護師を乗せて救急現場へ向かう「補完的運航」に関し、県内3病院と協定を締結した。

 締結した3病院は、土浦市の土浦協同病院と、いずれもつくば市の筑波大付属病院と筑波メディカルセンター病院。協定には補完的運航の際、3病院いずれかの医師と看護師が1人ずつ防災ヘリに搭乗することなどが明記されている。

 補完的運航により、ドクターヘリの出動要請が重複した場合でも、医師と看護師を乗せた防災ヘリを出動させ、重篤な救急患者の救命率向上などが期待される。

 14日に茨城県庁で行われた締結式には、大井川和彦知事と3病院の院長らが出席し、書類に署名した。

 大井川知事は「ドクターヘリの要請件数は年々増加している。防災ヘリを有効活用して、医療提供体制の充実を図っていきたい」と話し、筑波大付属病院の原晃院長は「重複要請を緩和し、県内のどこでも安心して暮らせる環境づくりにつながる」と語った。

 茨城県は7月から補完的運航を導入する予定。1月には同県ひたちなか市内で訓練を実施するなど準備を進めている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ