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「銭湯展覧会」小学生の絵で 東京薬科大生が企画

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 13日は、宮崎裕貴さん(22)と渡辺絢海(あやみ)さん(19)、立花光さん(19)の3人の学生が3カ所の銭湯を訪れて展示作業に取り組んだ。約65年の歴史を誇る松の湯(同市小門町)では、家族で露天風呂を楽しむ様子を描いた絵や、外観のスケッチなど個性あふれる約30作品を展示。宮崎さんは「これほど絵が集まると思っていなかったので良かった」、渡辺さんは「銭湯は若い人でも楽しめる場所だと知ってもらえるきっかけにしたい」、立花さんは「知らない人ともコミュニケーションがとれる銭湯の魅力を感じてもらえれば」と話した。

 近年、スーパー銭湯の台頭や事業者の高齢化、若者の銭湯離れなどから小規模の銭湯の利用客は大幅に減少。市によると、最盛期の昭和40年には市内の銭湯は25カ所あったが、徐々に廃業が進み、平成元年には15カ所、現在は稲荷湯(同市子安町)、福の湯(同市本町)、松の湯の3カ所だけが営業を続けている。

 松の湯を経営する小嶋誠さん(76)は「子供やその家族が少しでも多く来てくれると、店も華やかになるので楽しみだ」と顔をほころばせた。

 展覧会は、稲荷湯と福の湯が15日から、松の湯は17日から。いずれも3月末まで開かれる。

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