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「銭湯展覧会」小学生の絵で 東京薬科大生が企画

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小学生が描いた絵を銭湯のロビーに貼り出していく東京薬科大の学生たち=13日、東京都八王子市小門町の松の湯(松崎翼撮影)
小学生が描いた絵を銭湯のロビーに貼り出していく東京薬科大の学生たち=13日、東京都八王子市小門町の松の湯(松崎翼撮影)

 衰退する銭湯業界を盛り上げようと、小学生が描いた絵を東京都八王子市内の銭湯に展示するイベント「銭湯展覧会」が、15日から順次始まる。東京薬科大(同市堀之内)の学生たちが授業の一環で企画した。体を洗い流すだけでなく、地域住民の交流の場でもある昔ながらの銭湯の魅力を認識してもらうのが主な狙いだ。(松崎翼)

 展覧会は、産学連携の講座を受ける生命科学部の1年生6人が企画。「銭湯を通じた地域活性化」をテーマに、昨年4月から会議を重ね、計画を練った。子供が描いた絵を展示することで、家族にも銭湯に足を運んでもらって集客数を上げることや、子供が入浴のマナーを学ぶことにも期待しているという。

 イベントに先立ち、市内の小学生を対象に銭湯での思い出を描いた絵を募集。学生たちは各校に積極的に足を運び、授業でイベントを紹介してもらえるよう頼み込んだ。学校の担当者からは「イベントの責任は誰が取るのか」「子供がケガしたらどうするの」などと厳しい指摘も受けたが、粘り強く説明することで賛同してくれた学校もあった。最終的に約60人の児童が絵を描いた。

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