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川崎・日進町で簡易宿泊所の改装2例目 住人ら協力

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近隣住民らが簡易宿泊所の改装を手伝った=1月19日、川崎市日進町(外崎晃彦撮影)
近隣住民らが簡易宿泊所の改装を手伝った=1月19日、川崎市日進町(外崎晃彦撮影)

 川崎市の日進町にある簡易宿泊所(簡宿)の「川崎ビジネスホテル」が内外装を改修し、3月から外国人観光客向けの宿泊施設として生まれ変わる。補助金活用や地域住民らの協力によるDIY(業者に頼まず個人で施工する方法)で工費を抑えており、地区の再編を目指す市の関係者は「こうした手法が広がれば、簡宿街の業態転換が一気に加速する可能性もある」として期待を寄せている。

 施設は改装後、「門宿(かどやど)」に名称を変更する。簡宿街の新しい門出の意味を込めたという。経営者や管理人らが1月19日、近隣住民や長期宿泊者、同業の関係者らを招いて豚汁などを振る舞い、改装を周知した。

追い出すことなく

 建物は築約43年の2階建て。約3畳の客室が1階7部屋、2階19部屋の計26部屋あり、これまでは男性専用の宿泊施設として営業してきた。改装するのは主に1階部分の内装と、外装。1階が外国人観光客向け、2階は長期宿泊者用として継続する。利用者を追い出すことなく、業態転換する形だ。

 内装は玄関を入ってすぐの1部屋を取り壊して宿泊者らの共用ラウンジとし、外国人に人気の畳敷きスペースを設置する。女性客に対応するため、女性用トイレを新設し、シャワールームも改装する。

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