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「ドナー登録したい」骨髄バンクに反響

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池江璃花子と池江が小学校低学年時代に描いた、自らが表彰台の頂点に立って金メダルを首からかける絵(合成写真)
池江璃花子と池江が小学校低学年時代に描いた、自らが表彰台の頂点に立って金メダルを首からかける絵(合成写真)

 競泳女子のエース、池江璃花子(いけえ・りかこ)選手(18)=ルネサンス=が12日に白血病を公表したことを受け、治療の一つとされる骨髄移植に注目が集まり、日本骨髄バンク(東京)にドナー(提供者)登録に関する問い合わせが急増している。同バンクは「ドナーはまだまだ足りない状況で、協力をいただきたい」と呼びかけている。

 「ドナー登録するためにはどうしたらよいか」。同バンクに寄せられる問い合わせは1日平均5~6件程度。しかし、池江選手が白血病を公表した12日には計270件となり、約50倍に膨れ上がった。多くはドナー登録を希望する声だという。

 骨髄バンクは、白血病患者らに移植するため、健康な「造血幹細胞」を持つ人がドナーとして白血球の型を登録しておく仕組み。同バンクによると、昨年末現在のドナー登録者は約49万人で、同年末までに約2万2700件の移植が行われた。

 ドナーの新規登録者数は近年は年間3万人ほどで推移しているが、提供可能な年齢を過ぎたり、病気になったりして登録から外れる人も年間約2万人いる。ドナー登録者数の維持は大きな課題だ。

 ドナー登録には18~54歳の健康な人、体重が男性45キロ以上、女性40キロ以上などの条件がある。登録を希望する人は各地の献血ルームで申し込み可能。同バンク広報渉外部は「ドナー登録者は現在、40代が中心になっている。登録者数維持のためにも、若い世代にもっと関心をもってもらえれば」としている。

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