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サクラエビ漁、3月開始へ 昨秋は休漁、成長個体増える

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平成28年秋、水揚げされたサクラエビ=静岡市清水区の由比漁港
平成28年秋、水揚げされたサクラエビ=静岡市清水区の由比漁港

 静岡県桜えび漁業組合は12日に会合を開き、サクラエビの今年の春漁を3月24日に始める方針を決めた。昨年の秋漁は個体が小さく休漁したが、調査の結果、漁に適した大きさまで成長した個体の割合が増えたためという。

 サクラエビは国内では駿河湾だけで水揚げされ、春と秋に漁が行われる。昨年の秋漁は11月12日に解禁されたが、春漁の記録的不漁を受け調査操業のみ実施。漁に適した体長3・5センチ以上の個体が少なかったため、漁期を残したまま12月13日に本格操業を行わないことを決めた。

 会合では、出漁期間を6月5日までと決めたが、抱卵している親エビの割合が増えてきた場合、資源確保のために前倒しして漁を打ち切ることも検討。出漁は、観光や地域経済への影響も考慮したという。

 昨年の春漁の漁獲量は312トンで、春漁では記録が残る1989年以降で最少だった。

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