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【日本再発見 たびを楽しむ】多くの軍事遺構 人気スポットに~観音崎公園(神奈川県横須賀市)

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観音崎公園内で歩を進めると「第1砲台」が目に入る。重厚な造りが歴史を感じさせる
観音崎公園内で歩を進めると「第1砲台」が目に入る。重厚な造りが歴史を感じさせる

 京急線浦賀駅からバスに揺られ約15分。終点で下車すると、「観音崎公園」(神奈川県横須賀市)に到着する。かつての要塞地帯として知られており、豊かな自然と歴史が刻まれた県立の都市公園だ。

 東京湾を一望できる三浦半島東端部に位置し、昭和50年に開園。園内には日本で最初の洋式灯台「観音埼灯台」(現灯台は3代目、現在改修工事中)があるほか、旧陸軍が明治時代につくった日本初の西洋式の砲台跡や弾薬庫跡などが多く見られる。これらの軍事遺構は良好な状態で残っており、軍事ファンからは一目置かれている。

 大小の軍道やトンネルは園路となっていて、砲を据え付けて固定するアンカーボルトの跡や砲座まで目標の情報を知らせる伝声管の跡など散策可能な遺跡は多い。地下の弾薬庫に続く階段も見学できる。明治31年に竣工(しゅんこう)した旧陸軍の火薬庫は平成28年にパークセンターに生まれ変わり、講演会や砲台ガイドツアーなども不定期に催されている。

 海沿いの園地などからは客船やコンテナ船などを眺められ、ほかにも観音崎自然博物館や花の広場、天皇、皇后両陛下が先月訪問された戦没船員の碑など見どころも充実。現在は年間約80万人が訪れる人気スポットになっており、公園関係者は、「5月6日までほかの公園と連携しスタンプラリーも行っています。横須賀を訪れた際はぜひ足を延ばしてください」と話している。

 ▽産経新聞社は24日に東京・大手町サンケイプラザで貴重な記録写真とともに戦史を解説する講演会「秘蔵写真で振り返る大東亜戦争~海戦・戦史」を開催。問い合わせは事務局(0570・033・433)。

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