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寒波のさなか、冷たい水浴び…山形・上山で奇習「加勢鳥」

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 見物人は商売繁盛や火の用心を願い、加勢鳥にひしゃくで祝い水をかける。バケツ15個を店先に用意した菓子司「十五屋本店」の松本佳子さん(61)が勢いよくバケツで水をかけると、「冷たいー、カカカカーッ」と逃げ回る加勢鳥もいた。

 中山町から家族5人で来た小学4年、佐藤凜さん(10)は「毎年来ていますが、水を撒いたら加勢鳥が寒そうだった」、妹の幼稚園年中、杏(あん)ちゃん(5)は「怖いー」、弟の小学2年、駿君(7)は「水かけが面白かった」と話していた。

 復活60年目にあたりカセ保存会は、後継者育成やケンダイ制作の費用をクラウドファンディングで集めるなど、加勢鳥保存の取り組みを進めている。同市観光物産協会の長橋圭子さん(40)は「昨年は3000人の観光客が訪れましたが、今年は確実に増えました」と喜んでいた。

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