PR

ライフ ライフ

動き出す有人月基地計画 3年後にも建設開始、巨額費用が壁

 JAXAは当面、年間約400億円のISS費用と同水準の予算で済むとみているが、計画の遅れなどで負担増大の恐れを指摘する声も根強い。

 30年前に当時のブッシュ米大統領は、アポロ宇宙船による初の月面着陸から半世紀となる今年までに、人類が火星に降り立つとの目標を掲げたが、実現しなかった。宇宙活動には大幅な遅れや中止がつきものだ。

 こうしたリスクを負いながら日本が挑戦するには、国民的な議論と合意が不可欠だ。政府は宇宙政策委員会の審議を非公開とするなど議論の広がりに前向きとは言い難い。人類史に残る一大事業だけに、月探査の狙いや必要性について、分かりやすく情報発信することが求められる。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ