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泊原発、消火設備が凍結 暖房が故障、寒波が追い打ち

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 北海道電力は9日、泊原発1、2号機(泊村)の消火設備の一部が凍結、損傷し、少なくとも同日未明から約6時間にわたって使用不能になったと発表した。(修正前:設備がある部屋の暖房が故障した上、)暖房が故障した上、記録的な寒波の影響で室温が氷点下5度まで低下したことが原因とみている。泊原発は現在、運転停止中。主力の消火設備に問題はなく、異常はなかった。

 同社によると、損傷したのは消火ポンプの水圧を保つための「消火加圧水ポンプ」などで、9日午前0時半ごろ、パトロール中の社員が異常に気付いた。加温設備を使って午前6時53分までに凍結状態を解消した。ポンプを設置していた部屋の暖房設備が不調で、暖房を止めていたという。

 気象庁によると、泊原発に近い共和町の9日の最低気温は氷点下12・7度だった。

 同社は「損傷箇所を復旧し、再発防止対策を徹底する。ご心配とご迷惑をお掛けし、深くおわびする」とのコメントを出した。

 泊原発では昨年、非常用発電機の接続不良が約9年間見過ごされていたことが発覚したほか、先月下旬の点検作業後、原発の状態を把握する国の緊急時対策支援システム(ERSS)へのデータ送信再開が約3時間遅れるなど、安全管理上の問題が相次いでいる。

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