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豚コレラ拡大 ウイルス侵入は1月中旬か 愛知の施設

防疫作業などが続く愛知県豊田市の養豚場=8日午後
防疫作業などが続く愛知県豊田市の養豚場=8日午後

 農林水産省は8日、長野や滋賀など5府県に豚(とん)コレラが広がるきっかけとなった愛知県豊田市の養豚場について、1月中旬ごろにウイルスが侵入した可能性が高いとの見方を示した。感染経路についてチームを派遣して調査しており、ウイルス遺伝子の特徴や侵入時期から感染経路の特定を急ぐ。豚コレラに対する愛知県の対応が適切だったかどうかも調べる。

 農水省によると、豊田市の養豚場は子豚を出荷しているが、1月14日に出荷した三重県の養豚場では感染が確認されなかった。その後、18日に出荷した大阪府内の養豚場は感染しており、この時期にウイルスが侵入した疑いが強い。

 これまでは潜伏期間から、1月下旬に7例目として発生が確認された岐阜県各務原市と同県本巣市の養豚場から、何らかのルートで豊田市に感染した可能性が疑われていた。だが、豊田市と7例目ではウイルスの遺伝子配列が異なっており、可能性がかなり低くなったことも判明した。

 豊田市の遺伝子は昨年9月から12月まで岐阜県で発生していたウイルスと同じ型で、野生のイノシシを介して人が運んだ感染などが考えられるという。

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