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「フェルメール展」大阪へ 作品展示作業始まる

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クリストフ・シェルツェル修復士が見守るなか、フェルメールの「取り持ち女」を壁に掛ける作業員ら=8日午前、大阪市天王寺区の大阪市立美術館(寺口純平撮影)
クリストフ・シェルツェル修復士が見守るなか、フェルメールの「取り持ち女」を壁に掛ける作業員ら=8日午前、大阪市天王寺区の大阪市立美術館(寺口純平撮影)

 17世紀オランダ絵画の黄金期を代表する画家、ヨハネス・フェルメール(1632~75年)の作品6点を集めた「フェルメール展」が16日から大阪市立美術館(同市天王寺区)で始まるのを前に8日、展示作業が行われた。

 フェルメール展は3日まで東京・上野の森美術館で開催。68万人を超える人が訪れた。大阪展には、日本初公開の「取り持ち女」や、大阪展のみの展示となる「恋文」などフェルメール作品6点を展示。平成12年に同じ大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代展」の5点を上回る展示数で、西日本では過去最大規模となる。

 この日は、ドイツ・ドレスデン国立古典絵画館の修復士、クリストフ・シェルツェルさんが立ち会う中、同館が所蔵する「取り持ち女」の展示作業が行われた。フェルメールが、宗教画から風俗画へ移行する時期にあたる作品で、フェルメール研究においても貴重な一枚だ。

 フェルメールの作品以外にも、同時代のオランダ絵画の名品39点と合わせ、計45点が並ぶ。5月12日まで。

 「フェルメール展」の入館料は一般1800円、高校生・大学生1500円、中学生以下、障害者手帳所持者(介護者1人を含む)は無料(要証明)。一般1600円の前売りチケットは2月15日までチケットぴあ、ローソンチケットなど京阪神の主要プレイガイド、コンビニなどで発売中。問い合わせは06・4301・7285(大阪市総合コールセンターなにわコール)。 

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