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ワクチンは「最終手段」 豚コレラ、農水相は慎重姿勢

閣議後、記者会見する吉川農相=8日午前、国会
閣議後、記者会見する吉川農相=8日午前、国会

 吉川貴盛農林水産相は8日、閣議後の記者会見で、豚コレラに対応するために、家畜の豚にワクチンを使うべきだとの意見が出ていることについて「最終手段だ。いったん使うと(撲滅を示す)清浄化に時間を要する」と指摘し、慎重に判断すると強調した。

 吉川農水相は「飼養衛生管理基準の順守で防疫が困難な場合に使うものだ」と述べ、ワクチン使用よりも前に養豚場の徹底した衛生管理を優先すべきだとの考えを示した。

 ワクチンをめぐっては、豚コレラの発生した岐阜県の関係者や野党などから使用を求める声が出ている。ただ、一度ワクチンを使ってしまうと、最低でも数年は輸出に支障が出る可能性が高いため、農林水産省は一貫して消極的だ。

 昨年9月に岐阜で発生するまでは、日本は豚コレラが撲滅状態にある清浄国だった。

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