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豚コレラ 滋賀県、感染拡大防止へ徹夜で作業 「県民は冷静な対応を」

養豚場に向かう作業員ら=6日、滋賀県近江八幡市(滋賀県提供)
養豚場に向かう作業員ら=6日、滋賀県近江八幡市(滋賀県提供)

 豚(とん)コレラが発生した愛知県豊田市の養豚場から滋賀県近江八幡市内の養豚場に子豚が出荷されていたことが分かり、滋賀県は6日、飼育されていた692頭すべての殺処分に乗り出した。これまでのところ、周辺への感染拡大は確認されていないものの、作業の遅れから、三日月大造知事は夜を徹した作業を行うよう指示した。

 近江八幡市の養豚場は先月31日、豊田市の養豚場から子豚60頭を購入。検査の結果、近江八幡市の養豚場でも豚コレラの陽性反応が出たため、県は6日昼から全頭の殺処分を始めた。県は発生から24時間以内の殺処分を目指しているが、作業に遅れが出ていることから6日午後10時~7日午前8時の夜間作業を追加。40人態勢で対応に当たった。

 殺処分された豚は日野町内の県有地に運び、埋め立てて処分。7日も計160人態勢で作業を継続する。

 6日夕に県庁で開かれた対策本部員会議で、三日月知事は幹部らを前に、「24時間以内の殺処分へは今夜が勝負となる。必ず連絡が取れる状態でいてほしい」と強調。県民に向けては「人には感染せず、食べても影響はない。流通はさせないが、冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけた。

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