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【多田欣也のガーデニングレッスン】(32)サボテンも枯れます

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 「私ってサボテンも枯らす人なの、ガーデニングの才能ゼロだわ」なんておっしゃる方が時々います。そんなに自分を卑下しなくてもいいと思うのですが、確かにサボテンも枯れます。

 サボテンは水をやらなくても生きているという間違った知識がこびりついていますからね。「そういえばいつやったっけ?」と、何カ月も水をあげずに、そのうち存在も忘れ、窓辺で寂しくサボテンは縮んで消えてなくなったりするのであります。

 植物を育てるというのはある程度は緊張感も必要なんですね。「私が水をあげないと、この子は死んでしまう」…みたいなことです。あまり神経質でも困りますが、たまには様子を見てあげてほしいものです。

 サボテンを含む多肉植物は冬場はほとんど水やりの必要はありません。最低温度は5度を目安として室内に取り込みますが、日中に暖かくなる場所に置いている場合はひと月に1回ほどは水をあげます。あまり暖かくすると冬場にできる花芽が付きにくくなるので注意します。春になったら少し日光を遮った場所で育てて水やりは月に1、2回。夏場は日焼けしないように遮光しますが、腐らないように風通しの良いところがいいでしょう。水は土が乾いたら週に1回ほど、秋になったら少しずつ日光を当てるようにします。

 春と秋は挿し木にチャレンジ、こぶのような小さなサボテンを付け根からきれいに切り取り、その切り口を2週間ほど乾燥させてから土の上にのせるように植えます。必要であれば支柱をするとよいでしょう。(ガーデンデザイナー)

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