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見守りの家調査、避難時間は散歩で 小学生「ぼうさい探検隊」表彰式

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すごろくで避難路

 大津波に備え、高台への避難路をすごろくにして学ぶ提案もあった。災害特性を理解した作品に贈る「わがまち再発見賞」は、愛媛県愛南町立東海小。

 「高さ2メートルのかべがある。くずれそうだから1コマ進む」「橋があぶないね。1マス戻って様子を見よう」など、遊びながら6つの避難路を体得できる。散歩しながら避難所への所要時間を測ったり、買い物しながら備蓄を足す「ながら防災」も提案した。

 中尾綾音さん(12)は「(3月の閉校前に)全校9人で作った、最後のマップが入賞してうれしい。ながら防災が広がってほしい」と語った。1月31日、児童主催の「東海小ふれあいサロン」最終回で、地域の人とすごろくを楽しんだ。

 審査した室崎益輝・神戸大名誉教授は「児童を核に、地域に多様なつながりが培われている。防災の担い手を増やすため、多くの児童に挑んでほしい」と講評。8年前に文部科学大臣賞に輝いた広島文化学園大学2年、影山実紅さん(20)も駆けつけ、「災害報道のたび胸が痛む。マップを作らなければこんなに深く考えなかったろう。マップ作りは地域を動かす力がある。小さなことも発信しよう」と呼びかけた。

 今年は11月締め切り。参加申請すると模造紙や5色ペンなどのキットがもらえる。無料。詳しくは03・6822・9355。

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