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【明美ちゃん基金】医療団、ミャンマーで活動開始

【明美ちゃん基金】現地の医師と共に、心臓病の子供の治療を行う日本の医師ら=4日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)
【明美ちゃん基金】現地の医師と共に、心臓病の子供の治療を行う日本の医師ら=4日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)
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 【ヤンゴン=今村義丈、浜川太一】国内外の心臓病の子供たちを救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の医療団は4日、ミャンマーの国立ヤンキン子供病院で、現地の医療スタッフとともに心臓病の子供たちへの治療を開始した。

 外科手術の実施はこれまで1日1~2人だったが、新病棟の完成で手術室が2部屋に増えたため、この日は3人に実施。カテーテル治療も8人に行った。

 この日、手術台に上ったトゥーン・ヤティ・トゥンちゃん(2)は、心臓の心室に穴がある心室中隔(しんしつちゅうかく)欠損症。全身に行き届くはずの血液が穴を通して肺に流れ込み、肺高血圧を引き起こす恐れがあるという。

 生後まもなく、せきと発熱がやまなくなり、7カ月のとき心疾患と診断された。父親のソウ・ミィ・トゥンさん(35)は輸送トラックの運転で一家の生計を立てるが、25万チャット(約2万円)の月収では満足な治療もかなえてあげられなかった。「初めて授かった子供。日本の医療チームがきてくれて、本当に夢のようです」と涙を流す。

 体調が回復したら、「好きなものを何でも食べさせてやりたい」というソウさん。自身は仕事のために小学校しか卒業できなかったといい、「娘には医師やエンジニアになれるよう、大学まで進学させてあげたい」と話した。

 明美ちゃん基金への振り込みは、ゆうちょ銀行00920-4-333518(同銀行に口座をお持ちの場合、ATM、ゆうちょダイレクトからは手数料なしで振り込めます)か、三菱UFJ銀行堂島支店・普通口座4535010、りそな銀行堂島支店・普通口座6202543の「明美ちゃん基金」。お名前を紙面で紹介させていただきます(匿名も可)。

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