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【老舗あり】青森県五所川原市 ヤマホ竹鼻製麺所 山の恵みが生んだこだわりのそば

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父親の名前に由来する直営店の前で、常に新しい商品作りに情熱を傾ける竹鼻文子社長=青森県つがる市
父親の名前に由来する直営店の前で、常に新しい商品作りに情熱を傾ける竹鼻文子社長=青森県つがる市

 「ぼんじゅそば」と聞くと、特に青森県津軽地方の人たちにはなじみが深い。明治11(1878)年創業で、独特の製法と味、舌触りが魅力のそばとして親しまれている。その老舗が伝統に裏打ちされたこだわりの品はもとより、新たな商品も手掛けている。4代目の竹鼻文子社長(74)は「常に頭の中は研究心でいっぱい」と、モノ作りの理念を熱く語った。

 初代が農家の人が持ってくる野菜の中にあまりにもホウレンソウが多く入っていたため、ホウレンソウを使ったうどんを考案。屋号の「ヤマホ」はホウレンソウの一文字から取った。

 「小さい頃から父の背中を見て育った」。6人姉妹の五女の竹鼻社長は、10歳から家業を手伝い、父の後を継ぐことは半ば必然だった。「とにかくじっとしているのが嫌いな性格で…」と笑う。

 白っぽく滑らかな舌触り

 看板商品のぼんじゅそばは、会社近くにある梵珠山の湧水を使ったことに由来する。そば粉を練ってだんご状態にしてひと晩、水に漬けたそばを専用のそば粉と混ぜ合わせる独特の製法で、門外不出の“専売特許”だ。もちろん、添加物は一切使っていない。完成したそばは白っぽく、滑らかな舌触りで、独特の食感が最大の特徴だ。「梵珠山の水は1カ月、瓶に入れて置いても腐らない、まさに自然の恵みです」と竹鼻社長。「おいしい物を作るには手間暇を惜しむな」という母親からの教えを胸に刻みながらそば作りに励んでいる。地元では、そばといえばぼんじゅそばと言われるほど根付いている。

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