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「命の大切さ学べる拠点」 川崎市で動物愛護センター完成記念式

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通路には来館者向けに、飼育に関する知識などのイラストを掲示している=3日、川崎市動物愛護センター(外崎晃彦撮影)
通路には来館者向けに、飼育に関する知識などのイラストを掲示している=3日、川崎市動物愛護センター(外崎晃彦撮影)

 川崎市は3日、新築移転を進めてきた市動物愛護センター「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」の完成記念式典を中原区の新施設で行い、市やセンター職員、市獣医師会など多くの関係者が新たな門出を祝った。12日に開業する。

 式典で福田紀彦市長は、「収容や処分が目的だった時代を経て、動物愛護の精神を発信する施設として生まれ変わった。市民が繰り返し訪れ、幼少から命の大切さを学べる施設としたい」と意気込んだ。

 須崎聡所長は「施設規模が大幅に拡大した」と喜んだ上で、「矛盾するが、本来は動物が入って来ないほうがいい。捨てられたり、飼育放棄されたりすることを減らす啓発活動に力を入れたい」と話した。

 移転元のセンター(高津区)で現在収容している犬12匹、猫25匹、モルモット2匹の計39匹は9~11日の3日間で引っ越すという。

 式典後は関係者が施設を内覧。ステンレス製の猫用ケージや広く設計された犬舎のほか、手術室や高濃度酸素室など、行政施設では全国的にも珍しいという最新の医療機器が備えられた内部が公開された。

 施設名「ANIMAMALLかわさき」を発案した同市川崎区の小学5年、橋本隆介さん(11)は「動物は好きだけれどアレルギーがあって飼うことができない。(施設名は)動物をみんなで守ってほしいという思いを込めて考えた」と話した。

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