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玄海原発事故に備え防災訓練 再稼働後初、全島避難想定

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重大事故に備えた訓練で、九州電力玄海原発内に設置された対策本部=2日午前、佐賀県玄海町(代表撮影)
重大事故に備えた訓練で、九州電力玄海原発内に設置された対策本部=2日午前、佐賀県玄海町(代表撮影)

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の重大事故に備えて佐賀、福岡、長崎の3県が2日、合同で防災訓練を実施した。合同訓練は玄海3、4号機の再稼働後初めて。30キロ圏内の住民や自治体関係者らが参加。

 3県は東京電力福島第1原発事故が起きた後の平成24年度から毎年度、合同訓練を実施している。30キロ圏内の3県の8市町には計約25万7千人が住んでおり、玄海原発から南西約6キロにある佐賀県唐津市の向島では全島民の一斉避難も想定した。

 訓練は、午前7時に佐賀県内で最大震度6弱の地震が発生し、玄海3号機の全交流電源が喪失、炉心を冷却できなくなって放射性物質が漏れる事態を想定して実施。

 玄海原発には4基あり、うち3号機が30年3月、4号機が30年6月にそれぞれ再稼働した。1号機は廃炉作業が既に進んでおり、九電は2号機についても廃炉を決める見通しだ。

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