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甲州印伝の普及に尽力 「印傳屋」上原勇七氏死去

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「印傳屋上原勇七」会長の上原勇七氏
「印傳屋上原勇七」会長の上原勇七氏

 鹿皮にうるしで模様を施す山梨県の伝統工芸品「甲州印伝」の代表的なブランド「印傳屋(いんでんや)上原勇七」(甲府市)会長で、甲府商工会議所の元会頭、上原勇七氏が31日未明、甲府市内の病院で死去した。85歳だった。

 上原氏は天正10(1582)年に創業した印傳屋の13代目。同社の東京・青山への出店を果たすなど、社業の拡大や県外進出を推進した。

 業界のリーダー役として製造技術を同業者に提供するなど、甲州印伝の品質向上や普及にも尽力した。平成19年11月から6年間、甲府商議所の会頭を務めた。

 関係者によると、年明けに体調を崩し、今月18日から入院していたという。

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