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川崎市が住居の断熱化推進へ本腰 快適生活「まずは自分で」

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DIY断熱の手法を実演する内山章さん
DIY断熱の手法を実演する内山章さん

 川崎市が住居の断熱化を推進している。狙いは冷暖房費の節約による経済効果や省エネ化、健康寿命の延伸だ。DIY(業者に頼まず個人で施工する方法)でも可能なことから、市は各家庭への普及を図り、2月には市民向け講座(ワークショップ)を市内で初開催する。横浜市は断熱化に特化した補助金を導入するなど、神奈川県内で意識が高まりつつあり、川崎市も断熱化比率を高め、健康で快適な暮らしの実現を後押しする方針だ。

 市民向け講座で講師を務める1級建築士、内山章さん(50)=スタジオA建築設計事務所=は「断熱化を自分で行うのは難しいと感じるかもしれないが、手近な材料で簡単な場所から手をつけられる。知識があれば、だれでもできるようになる」と話す。

簡単に手に入る素材

 断熱化のポイントは、熱を伝わりにくくすることと、住居全体の気密性を高めて隙間風を通さないようにすることの2点。天井、窓、床などを断熱化することで冬場は暖かく、夏場は涼しい環境に近づけられるという。

 内山さんによると、使用する素材は「ポリカーボネート」や「スタイロフォーム」など、ホームセンターやインターネット通販サイトで比較的簡単に手に入る。畳の場合は底に「透湿防水シート」を敷いて空気を遮断し、その上に断熱シートを敷く。障子の場合は、内側にポリカーボネートを入れた枠を取り付け、さらに障子を張る。

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