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病原体施設の建設着工 平成33年完成目指す長崎大

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 長崎大は28日、致死率の高い病原体を扱うバイオセーフティーレベル4(BSL4)の研究施設の建設工事に着手した。平成33(2021)年7月に完成予定で、34年度以降の稼働を目指している。

 大学によると、施設は地上5階建てで、延べ床面積は約5300平方メートル。この日は長崎市内のキャンパスにある整備地で、作業員が資材を運んでいた。地盤を補強するために鉄骨を地中に埋め込む作業などを実施後、建物本体の工事に取り掛かる。

 キャンパスの外では、近隣住民ら約40人が集まり、「長崎にBSL4はいらない」と書かれた横断幕を掲げて建設反対を訴えた。一部の住民は、施設の安全性が担保されていないとして、建設差し止めを求める仮処分を長崎地裁に申し立てている。

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