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白昼堂々、絵画を窃盗 露のトレチャコフ美術館

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ロシア人画家クインジの絵画が盗まれたモスクワ中心部のトレチャコフ美術館で捜査に当たる治安当局者=27日(タス=共同)
ロシア人画家クインジの絵画が盗まれたモスクワ中心部のトレチャコフ美術館で捜査に当たる治安当局者=27日(タス=共同)

 モスクワ中心部のトレチャコフ美術館で27日、ウクライナ出身のロシア人画家クインジ(1842~1910年)の風景画が開館中に盗まれた。多数の入館者がいる前で壁に掛けられた絵が持ち去られる様子が防犯カメラに収められているといい、治安当局が複数とみられる容疑者の行方を追っている。ロシアメディアが報じた。

 盗まれたのはウクライナ南部クリミア半島の実在する山を描いた風景画「アイ・ペトリ クリミア」。通常はサンクトペテルブルクのロシア美術館で保管されているが、特別展のためトレチャコフ美術館で展示されていた。

 男が絵に近寄って平然と持ち去ったため周囲が美術館関係者と受け止め、白昼堂々の“窃盗劇”が成立したとの見方が出ている。絵画には1200万ルーブル(約2千万円)の保険が掛けられていたが、治安当局者は絵の価値は約100万ドル(約1億1千万円)としている。トレチャコフ美術館では昨年5月、ロシア人画家レーピンの有名絵画が入館者の男に傷つけられる事件もあった。(共同)

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