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【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】アライグマの「ニコ」 天然の防寒具でヌックヌク

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アライグマ
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 アライグマは、冬の寒さが厳しい亜寒帯気候に当たる北米から中米の森林に生息し、日中は木の洞などで休息する夜行性の動物です。

 この時季にその姿態を見ると、「寒いから丸くなって寝ている」と思われるかもしれません。しかし、夜行性なので、季節を問わず、日中は寝ていることが多いんです。寒さを理由に寝ているわけではありません。丸くなって寝ることも、真夏以外はよくあります。

 午後の活動時間に合わせて給餌をしますが、冬季でもあおむけになって休憩することだってあります。

 「寒いのにすごい」-。そんな風に感じた方にお教えします。全身を覆っている体毛は、内側の皮膚の方はふわふわとして温かく、外側は多少の雪がついても硬いので、内側に染みないんです。

 真夏や真冬は急激な気温の加減に注意をしますが、自分の感覚とは違った動物が快適かどうかを見極めるのは、なかなか難しい。でも泣き言は言ってられません。(アライグマ担当 笹井恵)

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