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隣県同士で共同教育学部へ 32年度、宇都宮大と群馬大

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 宇都宮大と群馬大は、一部の授業を共通化して両大学で学部運営する「共同教育学部」を平成32年度に設置する。今春に文部科学省に設置申請する方針。両大学はそれぞれの県で唯一、小中高の教員免許を包括的に扱っており、少子化に伴う教員需要の低下を見越して学部の存続と運営の効率化を図る。

 国立大の連携を巡っては、26年度に鳥取大と島根大が教員養成の学部を統合、山口大と鹿児島大など4組8大学が獣医師養成の共同課程を設置しているが、共同教育学部は全国でも例がない。

 共同教育学部では、入試問題や合格判定は共通化しないものの、31単位以上は相手側の大学の授業を履修する。インターネットを使った遠隔授業を中心に、教員の相互派遣などを検討している。

 群馬大の窪田健二副学長は「人口減少が進む中、このままではジリ貧。地域の教員を養成する責任を果たしていきたい」と強調。宇都宮大教育学部の伊東明彦学部長は「教員養成力の向上につなげたい」とした。

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