PR

ライフ ライフ

トキ「野生絶滅」見直し 環境省、繁殖・放鳥が成功

Messenger
水田のあぜから2018年に生まれた幼鳥が飛ぶ。野生下で生まれた約半数の幼鳥は足輪が装着されていない=新潟県佐渡市(大山文兄撮影)
水田のあぜから2018年に生まれた幼鳥が飛ぶ。野生下で生まれた約半数の幼鳥は足輪が装着されていない=新潟県佐渡市(大山文兄撮影)

 環境省は24日、絶滅危惧種などを分類したレッドリストで「野生絶滅」とされている特別天然記念物トキについて、人工繁殖により野生復帰が進んだとして、絶滅の危険性が1ランク低い「絶滅危惧IA類」に指定を変更すると発表した。

 トキは1981年に野生の5羽全てが捕獲され、98年に野生絶滅に指定。日本産は2003年に絶滅したが、中国産による人工繁殖に成功。野生下に放鳥する取り組みが成功し、新潟県佐渡市などで順調に個体数が増えている。

 レッドリストは「絶滅」「野生絶滅」「絶滅危惧(I類、II類)」「準絶滅危惧」のカテゴリーがあり、I類は絶滅の危険性の高さでA、B類に分かれる。野生絶滅は、本来の生息地で絶滅し、飼育下や、自然分布域とは異なる場所で野生化して種が存続している場合に該当する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ