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【Happy! Kyoto Life】受験・進学、就職…長く心に残る餞別(せんべつ)を

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10年前にワーキングホリデーでカナダに行った時、帰国時に同じワーホリ仲間の親友が贈ってくれた手の平よりも小さいアルバム
10年前にワーキングホリデーでカナダに行った時、帰国時に同じワーホリ仲間の親友が贈ってくれた手の平よりも小さいアルバム

 先日、イギリスに旅立つ友人と会いました。好きなお花やハーブの道を極めに、ワーキングホリデーで滞在するそうです。

 お別れに何か、と彼女への餞別(せんべつ)を探したとき、私も沢山の人からプレゼントをもらったことを思い出しました。

 10年前にカナダに行ったときでした。同じくワーキングホリデーで日本を離れる私に、幼なじみたちはG-SHOCKを、親友は持ち歩けるようにと、手のひらよりも小さいアルバムを。また、ラジオ番組を作ってCDにしてくれた先輩方もいました。そのどれもが本当に嬉しくて、嬉しすぎて困った顔で受け取った記憶があります。

 そんな中、ある一人の先輩から言われた言葉が今も忘れられません。くれたのは地球儀。

 「地球は丸いから、まっすぐ歩いていたらまた会えるんやで」

 その人の口から、そんな言葉が出てくるのが面白かったし、その時は「ええこと言いますねぇ!」と笑いながら返しましたが、ずっと心に残っています。

 寂しくならないように、励みになるように。その人なりに考えて贈ってくれたのですね。

 その先輩とは、実はそれ以来会っていません。また会えるかもしれないし、会えないかもしれません。それでも、あの時関われたことによって、今の私があるのは確かです。

 生きていたらいくつもの別れがあるけれど、一緒に過ごした時間は今も私の中で生きているのですね。

 同じように、先輩の中にも、旅立つ友人の中にも、私と過ごした時間があると思うと何だか嬉しいです。

 迷いに迷って選んだ餞別。あの時もこんな風に、みんないろいろ考えてくれたのだと思うと温かい気持ちになりました。

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