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【編集者のおすすめ】『お金の流れで読む 日本と世界の未来』 日本の読者に語り尽くす

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「お金の流れで読む日本と世界の未来」
「お金の流れで読む日本と世界の未来」

 □『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』

 「クリスマス暴落」に端を発し、急落・急騰を見せた株式市場。バフェット、ソロスと並び「世界三大投資家」と称されるジム・ロジャーズは、2019年以降の経済をどう読み解くのでしょうか。

 著者はこれまで、リーマン・ショック、トランプ米大統領誕生など多くの「予言」を的中させてきました。オックスフォード大で歴史学を修めた異能の投資家は、冒頭で「歴史は韻(いん)を踏む」という米作家、M・トウェーンの言葉を紹介。世界の事象は形を変えて幾度も繰り返す-ロジャーズの数々の予言的中も、韻を踏む歴史から未来を読み解いてきたからに他なりません。

 こうした投資哲学に基づく未来予測は、時にとても刺激的です。たとえば著者は「これから5年の間に、朝鮮半島は『世界で最も刺激的な場所』となる」と述べます。北朝鮮の開国で豊富な資源、安価な労働力が南へ流れ込み、韓国の経済停滞や少子高齢化は全て解決に向かう、と。

 また、著者は大の日本びいきですが、日本の将来には悲観的です。とはいえ、日本人の強みを活(い)かし、これから伸びる産業-観光・農業・教育など-に注力すれば、復活の可能性は大いにあると述べます。第一章では、アベノミクスの見通しと、日本再興への道も詳説します。

 本書はシンガポールで数日にわたる独占取材を行い、特に日本の読者に向けて語り尽くしてもらったもの。伝説の投資家の慧眼(けいがん)に映る日本と世界の未来図を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。(ジム・ロジャーズ著、大野和基訳/PHP新書・920円+税)

 PHP研究所第一制作部・大岩央

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