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都所有の防潮扉にバンクシーの絵? 鑑定進める

バンクシーの作品の可能性が指摘されたネズミが描かれていた都の防潮扉(東京都提供)
バンクシーの作品の可能性が指摘されたネズミが描かれていた都の防潮扉(東京都提供)
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 世界各地に神出鬼没に現れ、壁や路上に社会風刺的な絵を残す英国の覆面アーティスト、バンクシーの筆致とよく似た絵が東京都内で見つかったことが17日、都への取材で分かった。東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅(港区)近くにある、都所有の防潮扉に描かれていた。都はすでに防潮扉を撤去して絵を保存、今後、鑑定作業を進める。

 絵は縦1メートル、横50センチほどのスペースで見つかり、傘を差したネズミが空を見上げるようなポーズを取っている。都によると、防潮扉に絵が描かれていることは、約10年前から職員が把握していたが、昨年12月末に都民から「バンクシーの作品に似ている」との情報提供があったという。今月16日に保存のため防潮扉を撤去し保存。SNS(会員制交流サイト)上などでバンクシー本人による“犯行声明”は確認されていない。

 小池百合子知事は報道陣の取材に「真贋のほどは定かでないという状況。本物であればその場合は保全することも必要になる」と述べた。都では今後、現代美術の専門家らによる鑑定作業を行う。

 バンクシーの作品は世界的に人気が高く、昨年10月には「風船と少女」がロンドンの競売大手サザビーズで約1億5500万円で落札された。

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