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【教えて!K-da先生】英EU離脱 揺れる賛否 いまだ迷走中

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イギリスのEU離脱に賛成するデモ=12日、ロンドン(ロイター)
イギリスのEU離脱に賛成するデモ=12日、ロンドン(ロイター)

 第二次世界大戦で戦場となり荒れ果てたヨーロッパを復興させようと戦後、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、ドイツ、イタリアが集まり、EEC(欧州経済共同体)が始まりました。品物を輸入するときの税金(関税)をなくしたり、人々が国境を通るときの手続きを簡単にしたりするなど、一つの国のようにしようと協力しました。

 これがある程度成功したため、EC(欧州共同体)と改名し、イギリスやスペインなども参加しました。1993年にはEU(欧州連合)と名前を変え、ポーランドやチェコなども加わり28カ国に増えました。

 しかし、貧しい国が増えたため、特にイギリスで、EUへの補助金が貧しい国に使われたり、移民が国民の仕事を奪うなど不満が膨らみ、2016年、国民投票の結果、EUから離れることになりました。

 メイ首相はEUと離れるための約束を決めましたが、今度は「これではイギリスの自由にならない」「関税がかかると物価が上がる」と離れることに賛成、反対の両方から不満が出て、今も、もめています。

 ■K-da先生 中学校社会科教諭から新聞記者になり、教育問題などを取材してきました。59歳。剣道2段。趣味は登山と街歩き。世の中の難しいことを、簡単に分かってもらおうと頑張ります。

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