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【収集癖と発表癖】肉形石グッズ 台湾にて角煮ハンターと化す

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 観光客たちはガラスに額を付け肉形石を凝視してはケータイでバシャバシャ撮っているのだが途中、何度も清掃のおばさんが不機嫌そうな顔でやって来てはモップでそのガラスを拭く。

 壁に掛かった日本語の説明ボードを読むと、この肉形石、『翠玉(すいぎょく)白菜』『清明上河図(せいめいじょうがず)』とともに博物院所蔵の3大至宝と呼ばれているものらしい。そして、この展示ルームにあるはずの白菜がどこかに出品されていて、今は角煮のソロ活動中だという。

 僕もケータイでバシャバシャやった後、急いで売店に向かった。“きっとあるに違いない…”予想を遙(はる)かに超えた数の角煮グッズが所狭しとそこに並んでいて驚いた。実物大のものから、小さな角煮を頭に付けたボールペン、冷マ(冷蔵庫にくっ付けるマグネット使用の販促チラシ)、レゴブロックみたいなのもある! うーん、爆買いだ。もはや角煮ハンターと化した僕はその後も街で数点見つけ即ゲット。しかし何だろね、角煮をグッズ化する文化って? でも、そこにコレステローラーはグッときたもんだ。(作家、イラストレーター・みうらじゅん)

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