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【ゆうゆうLife】家族がいてもいなくても(577)共に年重ね 仲間との初正月

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 そもそも人生は選択の連続。選ばなかった人生をたどり直すことは不可能だから、今、自分に降ってきている人生を、素直に受け止めて生き抜くしかない。

 などと思い、ハッと気づくと、お昼の時間はとうに過ぎていた。慌てて外に出ると冷たい空気に目が覚めた。食堂に着くとカウンターには、メンチカツとポテトサラダ、私のお昼ご飯がちゃんと残っていた。

 雪の残る庭を眺め1人でご飯を食べながら思った。

 今年は、あと10年、もしかしたら20年も、ここで共に暮らし、共に年を重ねていく人たちと運命的に出会ってしまった最初のお正月なのだ、と。はてさて、「脱家族」の新しいコミュニティーは10年後、どうなっているのか? なにやらワクワクとゾクゾクが入り交じった心境になる。(ノンフィクション作家・久田恵)

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