PR

ライフ ライフ

佐藤愛子さん新刊「冥界からの電話」 95歳が描く未知を畏(かしこ)む心

Messenger

 執筆生活は半世紀余り。「書くことは天職」だと改めて感じている。大河小説『血脈』(13年)で佐藤家に流れる血と情念を追い、最後の小説と位置づける『晩鐘』(26年)では亡き夫らとの日々を回想した。「人間というものをもっと分かりたい。書くことで見えなかったものが見えてくる満足感がある。根本には『人間を愛したい』という願望があった気がします」

 今年の干支(えと)である亥年生まれ。さて、どんな1年に? 「生まれてから抱負なんてもったこと、いっぺんもないですよ。年が変わるといったって時間が勝手に進んでそうなるだけの話だから」。この自然体がまた頼もしい。(海老沢類)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ