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千葉のビリケン、通天閣表敬へ 修復中の支援に感謝伝える

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修復を終えた「ビリケンさん」の石像(流山市提供)
修復を終えた「ビリケンさん」の石像(流山市提供)

 千葉県流山市は9日、利根運河沿いのほこらで損壊被害に遭い、修復を終えた幸福の神様「ビリケンさん」の石像が17日に通天閣(大阪市)のシンボルのビリケンさんを「表敬訪問」すると発表した。損壊後、通天閣公認ビリケン事務局が寄贈した金のビリケン像がほこらで「お留守番」してくれたお礼を伝える。

 流山市によると、17日は2体に加え、ビリケンさんの商標権を持つ繊維専門商社「田村駒」(大阪市)の像も同席。触れば幸福をもたらすという足の裏同士を合わせて一般公開する。流山市の担当者は「ピンチに助けてもらった。これを機に一緒に盛り上がり、幸せになりたい」と期待する。

 流山市の石像は100年以上前に建立され、現存するビリケン像で国内最古の可能性がある。昨年4月、後ろ向きに倒れ顔の辺りや背面が破損。同10月に修復を終えた。石像は市内の博物館に展示し、ほこらに戻す「2代目」を制作する。

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