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ナガイモの残りカスで発電 青森のJA「循環型農業への第一歩」

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ナガイモからできるバイオガスを燃料にする発電所=2018年11月、青森県東北町(イーパワー提供)
ナガイモからできるバイオガスを燃料にする発電所=2018年11月、青森県東北町(イーパワー提供)

 JAゆうき青森(青森県東北町)が、全国トップクラスの出荷量を誇るナガイモを使ったバイオガス発電に乗り出した。廃棄していたイモの根など残りかすを活用し、売電で得た利益で処理費用の一部捻出を図る。担当者は「循環型農業への第一歩」としている。

 昨年11月に発電施設をJA敷地内に完成させ事業を始めた。同JAでは選果後に1日当たり計約4トンの残りかすや規格外で出荷できないナガイモが出る。廃棄に年間約2000万円かかり、削減が課題だった。

 残りかすなどをタンク内で発酵させてできたガスを燃やし発電させる仕組み。年間発電量は、一般家庭36世帯分の電力消費量に相当する約16万キロワット時を見込んでいる。JA側は日立キャピタルの子会社など計3社が出資し、発電施設の運営に当たる合同会社に対価を払うが、東北電力への売電収入でこれまでかかっていた処理費用の3分の1程度を軽減できるという。

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