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虐待児童保護にAI活用 三重県、産総研と連携

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 三重県が、虐待が疑われる児童の一時保護が必要かどうかの判断に人工知能(AI)を活用をする実証実験に取り組むことが7日、分かった。産業技術総合研究所と連携して、専用アプリを入れたタブレット端末を一部の児童相談所に配備し、5月にも運用を始める。

 県は平成25年度、児童虐待の連絡があった際に、けがの部位などから児相職員が的確に保護の必要性を判断できるようにするチェックシートを導入した。端末にはシートと同じ項目を入力。これまでに蓄積した約5千件のデータを基にAIがその場で分析し、再発率などをはじき出す。

 県は「あくまでも参考に利用し、最終判断はこれまで通り各児相で行う」としている。

 アプリは産総研が開発。現時点で連携を決めたのは三重県だけ。鈴木英敬知事は同日の記者会見で「AIを導入して精度を高め、子供の命をより守れるようにしていきたい」と話した。

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