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豊洲「初競り」3億円 大間産マグロが最高値

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豊洲市場の水産仲卸市場でおこなわれた生鮮マグロの初競り=5日午前5時18分、東京都江東区(代表撮影)
豊洲市場の水産仲卸市場でおこなわれた生鮮マグロの初競り=5日午前5時18分、東京都江東区(代表撮影)

 昨年10月に開場した豊洲市場(東京都江東区)で5日早朝、築地市場(中央区)から移転後初めて迎える新年の「初競り」が開かれ、クロマグロが3億3360万円の最高額で競り落とされた。都によると、都内の中央卸売市場で記録が残る平成11年以降、過去最高値。初競りで最高値をつけた「一番マグロ」は、青森県大間町で水揚げされた278キロのクロマグロで、1キロあたり120万円。

 豊洲は小池百合子知事が安全性への懸念から移転を延期したため、約2年遅れて昨年10月11日に開場。建物は衛生面や温度管理に適した閉鎖型施設で、敷地面積は旧市場の1・7倍になった。

 競り場には午前4時過ぎから多くの仲卸業者が訪れ、ずらりと並んだマグロの肉質や脂ののりなどを吟味した。午前5時10分、鐘の音を合図に初競りが始まると、威勢の良い声が響いた。

 大物を射止めたすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京)は、25年の初競りでも、当時の過去最高値となる1億5540万円でクロマグロを競り落とした。その2倍以上となる高値に、競りを見学した小池氏は「ご祝儀相場もあると思うが、移転後の豊洲市場に大変勢いをつけていただいた。今後も東京の中核を担う市場に育てていきたい」と抱負を述べた。

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