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帰省ラッシュピーク 大雪でダイヤの乱れも

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帰省ラッシュと寒波が重なり、新幹線の遅れを示す電子掲示板=29日午前、JR新大阪駅(寺口純平撮影)
帰省ラッシュと寒波が重なり、新幹線の遅れを示す電子掲示板=29日午前、JR新大阪駅(寺口純平撮影)

 年末年始に故郷に帰る人や海外旅行に行く人の帰省、出国ラッシュが29日、ピークを迎えている。東海道新幹線では指定席の多くが満席になっているほか、自由席の乗車率も最大で200%に達した。成田、羽田両空港からは計8万人が出国する見通しで、高速道路も渋滞した。30日まで続くとみられる寒波による積雪などでダイヤの乱れも出ており、気象庁は引き続き大雪や吹雪への警戒を呼びかけている。

 JR各社によると、29日に東京駅を出発する東海道、東北などの各新幹線の多くは、午前を中心に指定席がほぼ満席。東海道・山陽新幹線では積雪の影響で、最大35分の遅れも出た。

 JR東海によると、自由席の乗車率は午前6時に東京発博多行き「のぞみ」で最大200%となったほか、午前10時まででのぞみは130~200%、ひかりも100~130%の乗車率となっている。

 混雑は今後も続く見通しで、東京発の下り新幹線指定席は30日午前までほぼ満席。31日午前も既にほぼ満席という。

 成田国際空港会社や東京国際空港ターミナルによると、29日は成田から5万5200人、羽田から2万9千人の出国が見込まれている。成田の出発ロビーはスーツケースを引く家族連れらで混雑し、早めの手続きを促すアナウンスが流れた。

 日本道路交通情報センターによると、高速道路は下り線で、東名阪自動車道の鈴鹿インター(三重)付近を先頭に20キロ、東名高速道路の豊田ジャンクション(愛知)を先頭に10キロの渋滞が発生した。

 気象庁によると、強い冬型の気圧配置により、30日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪になる見通し。山間部では平年より積雪が多くなる恐れがあるほか、平地でも積雪となる可能性がある。

 29日午前10時時点で、青森市の「酸ケ湯」で228センチの積雪となっているほか、関東でも栃木県那須町で23センチ、群馬県みなかみ町の「藤原」観測点で117センチの積雪が観測された。平地でも名古屋市で2センチ、滋賀県彦根市で3センチ積雪した。

 気象庁は、30日午前6時までの24時間の降雪量として、北陸、関東甲信で最大70センチ、東北、北海道50センチ、近畿、中国40センチ、東海30センチと予想している。

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