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法隆寺中門、姿現す 瓦屋根と基壇の修理完了

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修理が完了し、約3年ぶりに姿を現した法隆寺の中門=奈良県斑鳩町
修理が完了し、約3年ぶりに姿を現した法隆寺の中門=奈良県斑鳩町

 法隆寺(奈良県斑鳩町)で、中門(国宝、飛鳥時代)の修理が完了し、周囲の素屋根が解体された。中門は約3年ぶりに姿を現し、五重塔(同)も見える写真撮影のポイントが復活した。

 中門は入り母屋造りで、幅約12メートル、奥行き約8メートル、高さ約14メートル。金剛力士立像(重文、奈良時代)が安置され、上層の高欄には「卍(まんじ)崩し」の意匠が施されるなど、飛鳥時代の建築様式を伝える。

 しかし、明治36年の修理から約110年が経過。県文化財保存事務所によると、劣化が激しく雨漏りがしていたため、瓦屋根の葺き替え工事を進め、基壇の修理も行った。

 中門は金堂(国宝、飛鳥時代)や五重塔などがある西院伽藍(がらん)の正面。観光客や修学旅行生らにとって定番の撮影位置となっている。

 法隆寺の古谷正覚執事長は、「久しぶりに飛鳥時代の薫りが感じられる風景が戻り、うれしい」と話している。

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