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2018年の3冊 花田紀凱氏ら各ジャンルの専門家がおすすめ…平成を象徴する1冊も

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 ≪コミック

 ■文化部・本間英士

 □空母いぶき(かわぐちかいじ著、小学館・552円など+税)

 もしも自衛隊が、尖閣諸島(沖縄県)をめぐり中国軍と戦闘状態に突入したら-。最新鋭ステルス戦闘機「F35」など最新の技術を織り込んで描いた「現代の戦争」には、仮想戦記とは思えないほど切実なリアルさが感じられる。尖閣や先島諸島が占拠され、自衛隊員に犠牲者も出るなか、最前線で戦う自衛隊員とその司令官、政治家、官僚、新聞記者らが織りなす骨太な人間ドラマだ。既刊10巻。

 □サトコとナダ(ユペチカ著、星海社・640円など+税)

 米国の大学で留学生活を始めたサトコのルームメイトは、ニカブ(ベール)をかぶったサウジアラビア人のナダ。外ではニカブなどを着るが、室内ではおしゃれを楽しむ「普通の女の子」のナダとサトコが友情を少しずつ育む様子はいとおしく、別れの場面は目頭が熱くなる。「お土産の定番はデーツ(ナツメヤシの実)」などといった「あるあるネタ」も面白く、親近感が増す。全4巻。

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