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子供の視力悪化、携帯ゲーム影響か…アトピー性皮膚炎も最高に

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 子供たちの視力が悪化し、裸眼で「1.0未満」の高校生の割合が過去最高の67.09%に上ったことが21日、文部科学省の平成30年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。小学生も過去最高を更新。携帯ゲームの長時間利用などが影響しているとみられる。アレルギー体質の子供たちも増え、中・高校生のアトピー性皮膚炎の割合も過去最高となった。

 調査は今年4~6月、全国の幼稚園児から高校生まで5~17歳を対象に、抽出式で行われた。

 それによると、視力1.0未満の割合は幼稚園児で4人に1人の26.69%、小学生で3人に1人の34.10%、中学生では半数以上の56.04%だった。いずれも統計を取り始めた昭和54年度から増加傾向が続いており、小学生は4年連続で過去最高を更新。高校生は前年より約5ポイント上昇した。中学生も過去2番目に高い割合だった。

 文科省では「スマートフォンや携帯ゲームの画面を近くで長時間見るなど、近年の子供たちの生活習慣が影響しているようだ」と推測している。

 このほか、アレルギー性鼻炎など「鼻腔(びくう)・副鼻腔疾患」の割合は幼稚園児2.90%、小学生13.04%、中学生10.99%、高校生9.86%で、小学生と高校生が過去最高だった。

 アトピー性皮膚炎の割合も年々増加傾向で、中学生の2.85%と高校生の2.58%が過去最高に。文科省では「アレルギー体質の子供たちが増えている影響が考えられる」としている。

 一方、虫歯がある割合は改善され、中学生の35.41%と高校生の45.36%は過去最低だった。肥満傾向児の割合も学年によって増減はあるが、総じて減少傾向が続いている。

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