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竜王戦最終第7局 将棋めしは両者とも「ふく」メニュー

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羽生善治竜王の昼食「とらふく寿司と茶そば瓦風」=21日午後、山口県下関市(恵守乾撮影)
羽生善治竜王の昼食「とらふく寿司と茶そば瓦風」=21日午後、山口県下関市(恵守乾撮影)

 勝てば前人未到のタイトル獲得通算100期、負ければ27年ぶりの無冠となる将棋の羽生善治(はぶ・よしはる)竜王(48)が、挑戦者の広瀬章人(あきひと)八段(31)を迎えた第31期竜王戦七番勝負最終第7局の2日目が21日、山口県下関市で行われている。

 下関市は、源平合戦の壇ノ浦の戦いが近くであり、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた巌流島がある。最終局までもつれた竜王戦は歴史的な決戦の舞台で、将棋のスーパースター、羽生竜王と、王位を獲得したことがある若手強豪、広瀬八段が熱戦を繰り広げている。

 対局場の春帆楼(しゅんぱんろう)は、初代総理、伊藤博文が「ふぐ料理公許第一号」とした老舗割烹(かっぽう)。日清戦争の講和条約締結のための講和会議の会場にもなったことで知られる。

 午後0時半に昼食休憩に入った。決戦最終日の将棋めしは、羽生竜王が「とらふく寿司と茶そば瓦風」、広瀬八段が「ふくカツのカレー」。フグは地方ごとに呼び名が違うことがあり、山口県ではフグを「福」に通じることなどから、「ふく」と呼ぶ。

 いずれも春帆楼のオリジナルメニュー。とらふく寿司は、トラフグをネタにした握り3貫、細巻き2貫。茶そば瓦風は、瓦で茶そばを焼いた地元のメニューにちなんだ逸品。

 ふくカツのカレーはフグのカツなどを具材に、サラダ、スープなどがついている。

 この日、会場では、第7局の大盤解説会も行われており、大勢の将棋ファンが詰めかけ、熱戦を見守っている。

 再開は午後1時半。持ち時間各8時間で2日制。夜には終局する見通し。

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