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介護と仕事の板挟み 日テレ小西美穂さんの著書に共感

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「小西美穂の七転び八起き」を著した日本テレビの小西美穂キャスター
「小西美穂の七転び八起き」を著した日本テレビの小西美穂キャスター

 日本テレビの夕方の報道番組「news every.」に出演している小西美穂キャスター(49)が、自身の失敗や挫折を乗り越えた経験をもとに、「小西美穂の七転び八起き」(日経BP社)を著した。特に同じ女性からの反響が大きく、自身も「普段から伝える仕事をしているので、たくさんの共感を得てうれしい」と話している。

 小西キャスターはもともと大阪の読売テレビ入社。報道記者としてロンドン特派員や政治部記者などを経て、平成18年に日本テレビに入社し、報道キャスターとなった。ロンドン特派員時代に、サッカーのイングランド代表、デビッド・ベッカムを広く日本に紹介したことでも知られる。

 現在のキャスター業も含め、華やかな人生とみられがちだが、親の看病と職場との板挟みなどの経験も。生放送の出演とメーンキャスターである新番組の立ち上げ準備を進めていた25年に、母が悪性リンパ腫と判明。翌年2月に母を看取るまで、「土曜朝の生放送終了と同時に空港に急ぎ、母のいる神戸へ。翌日の最終便で東京に戻る生活がほぼ毎週続いていた」という。

 自身の経験を語る中で、一つの方策として示しているのが「ノートをつける」という行為。「自分の悔しさを書くことは、自分がこれからどうしたいかを熟考するチャンス。一度は徹底的に落ち込むが、そこで初めて次の戦略が浮かぶ」のだという。

 「自分の前に壁が現れるのは、前に進んでいる証拠。『どうか頑張って』の気持ちをこめて書いた」といい、「吹っ切れた」「小西さんも自分と同じような経験をしていたんですね」といった読者の声を聞くたび、「出版してよかったと思いますね」と笑った。(兼松康)

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