PR

ライフ ライフ

食品ロスの解消アプリ「フードパスポート」登場

Messenger

 アプリ開発の背景には、後藤靖佳社長(35)の飲食店での大学時代のアルバイト経験がある。飲食や接客が好きで、一時は大学を退学して飲食店への就職も考えたほどだったが、毎日大量に捨てられる食材や余った料理には罪悪感を覚えていた。このため3年前に会社を設立し、アプリの開発に取り組んだ。

 後藤さんは「食品ロスは飲食店にとって大きな問題。このアプリが解決策のひとつになれば」と話しており、今後、全国規模の運営を目指している。

 環境省によると、国内の食品ロスは約646万トン(平成27年度)。2015年の世界全体の食糧援助量320万トン(国連調べ)のほぼ2倍に匹敵している。

     ◇

 食品ロス削減へ取り組む企業が国内で増えている。合同会社MProject(エムプロジェクト、川崎市)は平成29年11月、飲食店などの余った食材を割引価格で提供するスマホアプリ「エプロン」の試験運用を首都圏で始めた。

 アプリ利用は無料で、エムプロジェクトは売買が成立するたび、店舗側から1回100円を受け取る。約13万人が登録。年内に全国に利用拡大する予定で、来年末までに登録者数100万人を目指す。

 IT企業コークッキング(東京都)も4月、同様のアプリ「TABETE(タベテ)」を開発。主に首都圏の店舗が対象だが、利用者は約8万人という。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ