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食品ロスの解消アプリ「フードパスポート」登場

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アプリ「フードパスポート」の画面
アプリ「フードパスポート」の画面

 食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」問題が深刻化しているなか、毎月定額料金を支払えば、飲食店の余った食材や料理を楽しめる取り組みが登場した。大阪の企業がスマートフォン専用アプリ「フードパスポート」を開発。飲食店を悩ませる食品ロスの削減を支援する一方、アプリを通じて店への集客効果も狙う新たな試みとして注目されている。(北野裕子、桑村大)

 開発したのは、大阪市西区のアプリ運営会社「REARS(リアーズ)」。10月末からアプリの配信を始めた。

 飲食店で仕込みすぎたり、キャンセルが出たりして食品が無駄になりそうな場合、メニューや提供できる日時、人数をアプリに登録。利用者は運営会社に月2980円の登録料を支払えば、アプリに表示されたメニューを1日1食に限り楽しめる。来店した際に飲み物を1杯注文しなければならないが、1カ月の利用回数に制限はない。

 飲食店には登録料の一部が支払われることもあり、大阪を中心に近畿2府4県で約250店舗が参加。焼き肉店や居酒屋、イタリア料理など多岐にわたり、1品500~1500円の料理を提供している。

 参加するイタリア料理店「G.Baccano(ジィバッカーノ)」(大阪市中央区)には、アプリを利用した2組の来店があった。古宅敦彦店長(46)は「毎日の食品ロスの削減につながり、お客さんが足を運ぶきっかけになるのでメリットがある」と評価する。

 アプリを利用する堺市の男性会社員(41)は「新しい店の発見にもつながる。食材の廃棄を防ぐのに貢献していると思うと、気持ち良い」と笑う。

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