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「未利用魚」活用で独自給食 横浜市立小学校で初の取り組み

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 定置網や底引き網で取れた魚で大きさが出荷の規格よりも小さく、値段がつかないことなどを理由に、食用にされない「未利用魚」を活用する動きが広がっている。横浜市は市中央卸売市場本場(同市神奈川区)と協力して、同区内の市立小学校で未利用魚を使った独自給食を提供する試みを初めて実施した。貴重な水産資源を取り巻く課題や、魚を食べることの大切さなどを身近な給食から知ってもらいたい考えだ。

 「未利用魚がわれわれの身近にあることを、皆さんに知ってほしい。命を大切にして、限りある水産資源を大事に使いましょう」。11月13日午前、横浜市立西寺尾第二小学校で、5年生の児童約100人を前に卸売業「横浜丸魚」の執行役員、草間一昭さんは力を込めた。

 ■水産資源を大切に

 子供たちに未利用魚について理解を深めてもらおうと、映像などを使用して未利用魚が出る原因や対策、水産資源を有効活用する必要性などを草間さんは講義。講話を聞いた5年生の小林心咲さん(11)は「魚の命も、1つの大事な命。捨てられてしまうのは命がもったいない。未利用魚をどこかで買えるようにしてほしい」と話した。

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