PR

ライフ ライフ

映画「旅するダンボール」で話題の島津冬樹さん 「最近は味気ない段ボールが増えた」

Messenger
島津冬樹さんのワークショップは海外でも人気(映画「旅するダンボール」から)
島津冬樹さんのワークショップは海外でも人気(映画「旅するダンボール」から)

--段ボールで財布を作るというと、すぐ「エコ」と結びつけられるが、映画を見ていると「エコ」ありきではないように感じる

 島津「始めた当初からエコという意識は全くなくて、単純に段ボールの魅力、すてきなデザインなのに捨てられるのはもったいないというところから始まっている。段ボール自体がリサイクルされるでしょう? むしろそのリサイクルの循環を崩して財布を作っている。だから当初からエコっていう売り出し方はしていない」 

 「リサイクルには限界がある。段ボールはリサイクルの過程で水は使うはエネルギーは使うはでやっぱり限界があるんじゃないか、と最近思っている。捨てる前の次の循環というか、映画ではそれを『アップサイクル』と言っているが、段ボールから財布を作ることで不要なものにも可能性があることを伝えていきたい」

 ■島津冬樹 1987年、神奈川県生まれ。2012年、多摩美術大学情報デザイン学科卒。2015年、大手広告代理店「電通」を経てアーティストに。09年から放置されている段ボールから財布を作る「Carton」を開始、国内外での展示やワークショップを開催している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ