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「東北小説」が文学賞を席巻 方言の力に着目 都会の画一化への違和感映す?

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 ノンフィクション作品との類似表現が問題となった北条裕子さん(33)の「美しい顔」(群像新人文学賞)をはじめ被災地の現実をえぐる作品も目立つ。

 「震災から7年余り。災厄の後の人々の感情の変化を距離をとって見つめられるようになっている」。文芸評論家の伊藤氏貴(うじたか)さんはそう指摘した上で、方言の力に着目する。

 「東北弁には日本の古層に通じるような素朴な響きがあり、地理的に縁がない人でも懐かしさを感じる。方言を用いることで作品は多層的で豊かになる。“東北小説”の隆盛は都市部で急速に進む画一化への違和感の表れかもしれない」(海老沢類)

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